うちは3歳になる手前ぐらいから息子の「おもちゃ買って攻撃」が徐々に本格化。
・家計に大した打撃のない1個数百円のトミカやバスボム程度はまあちょこちょこ買う
・旅先でノリで1000-2000円ぐらいの何かしらを買う
・クリスマスや誕生日でドーンとイケてるおもちゃを買う
・知育玩具ぽいなんか良さげなやつ、外遊び用のボールやシャボン玉をたまに買う
など、こちらはある程度「規律ある投資」「目的ある投資」をしているつもりだったが、3歳の息子にしてみれば「買ってもらえるおもちゃと買ってもらえないおもちゃの違い」「いつなら買ってもらえるのか」などその投資ルールがよくわからない。それはさすがに可哀想だが、3歳でまだお小遣い制というのも理解できないだろうしどうしたものか、と悩んでいたところ、
「そんなに欲しかったらブロックで作ってみたら?」と妻からキラーパスが出た。
うちに散乱している井形ブロックとLEGOで何となく一緒に(と言ってもほぼこちらだが)作ってみたところ、これが意外と息子の溜飲を下げた。完成度はだいぶ低いのに。楽しんで遊んでいるし、作る工程にも積極的に参加してくる。「次はこれを作ろうね」と息子から誘ってくる。売ってるおもちゃを買い与えるよりもブロックで作る方がよっぽど罪悪感が低く(何に良いのかはわからないが)以来息子が欲しがるおもちゃはかなりの割合でブロック作戦で解決している。
毎回おもちゃを作るのにかかる時間と、おもちゃ買った方が安いんじゃないか?ってぐらいブロックを買い足してることが何となく課題ではある。
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